「開拓神社」。(あしあと その58・中央区の49・北海道神宮の5)北海道神宮には、北海道の開拓に功労があった37柱の祭神を祀る「開拓神社」があります。29Sep2013〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮信仰の碑
「島義勇判官銅像」と副碑。(あしあと その57・中央区の48・北海道神宮の4)北海道神宮拝殿に向かう神門手前の左側の植え込みの中に、高さ約4メートルの巨大なブロンズ像が直立しているのが見えます。これが、石狩平野を一望する神宮の裏山に立つ島義勇の勇姿を再現した「島義勇判官銅像」です。27Sep2013〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮人物の碑
「大津敏男漢詩碑」。(あしあと その56・中央区の47・北海道神宮の3)「北緯50度日露国境画定標石」の隣にあるもう一つの碑は、黒御影の石板に漢詩が刻まれたもので、そこには「冱寒飢餓幾酸辛 面志従容不失真 春節欲來残雪皓 孤梅含蕾待其人昭和二十八年十二月 於東舞鶴客舎 大津無外 第十五代樺太庁長官 大津敏男氏遺墨」と記されています。25Sep2013〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮文芸の碑
「北緯50度日露国境画定標石」。(あしあと その55・中央区の46・北海道神宮の2)「樺太開拓記念碑」に向かって左側の鎖で囲まれた記念碑と同じ敷地内に、2つの碑があります。24Sep2013〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮行政の碑
「樺太開拓記念碑」。(あしあと その54・中央区の45・北海道神宮の1)今日は、朝早くから北海道神宮の境内散策。子供のころに遊びに来たくらいで、大人になってからはじっくりと歩いたことのない神宮境内。意外なところにたくさんの碑が建てられていて、北海道の歴史を改めて感じさせてくれました。一つ目の碑は、「樺太開拓記念碑」です。神宮の円山公園口鳥居をくぐってすぐ左手に建つ、高さ4メートルの白御影石でできた石碑です。23Sep2013〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮開拓の碑
「桑園碑」。(あしあと その52・中央区の43・桑園の1)知事公館がある広大な敷地。都会の中にありながらうっそうとした森の豊かな自然に囲まれて、まるでオアシスのようです。知事公館はこの敷地の南側中央部に位置し、北1条通側に設けられた門から自由に出入りすることができますが、この門から敷地内に入ってすぐ左手に小道があり、奥に進むと背の高いに木々に囲まれて薄暗い中に大きな石碑があるのが見えてきます。その碑が「桑園碑」です。18Sep2013〇中央区の石碑桑園・宮の森・円山西町・盤渓開拓の碑
「集団帰国記念」碑。(あしあと その50・中央区の42・大通公園の8)札幌市民の憩いの場であり、都心を南北に分かつように東西に細長く延びる大通公園。元は都市化が進む札幌市街の防火帯として整備されたこの大公園の西7丁目の片隅に、「集団帰国記念」碑がひっそりと佇んでいます。その場所は、南大通の西8丁目側の公園の片隅にある、赤枠が目立つ公衆電話ボックスの裏側に、人目に立たぬように建てられています。10Sep2013〇中央区の石碑大通公園・北海道庁・植物園行政の碑
「海軍予備学生の碑」。(あしあと その49・中央区の41・護国神社の22)碑の舞台はまたまた護国神社に戻りますが、彰徳苑の入り口に背中を向けて立つと、神社の境内の北側の出入口付近に黒御影石の石碑があります。その碑は「海軍予備学生の碑」です。碑面には「誌雲流るゝ涯に 散った 亡き戦友を偲んで この櫻を植樹する入隊五十周年を記念して」と刻まれています。06Sep2013〇中央区の石碑中島公園・護国神社戦役の碑
「藻岩犠牲者の碑」。(あしあと その48・南区の7・藻岩下の6)前回の記事で紹介した、ほくでんの「殉難者之碑」。この近くにもう一つ、ほくでんの発電所建設工事で殉難者を慰霊した石碑があります。それは「藻岩犠牲者の碑」です。05Sep2013〇南区の石碑藻岩下・澄川・駒岡慰霊の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「殉難者之碑」。(あしあと その47・南区の6・藻岩下の5)先日紹介した上山鼻神社を訪れた時、神社の鳥居と3つの石碑に並んで、敷地の奥に大きな石碑があります。碑の前面には、大きく「殉難者之碑」と書かれているのみで、碑の右側面には、「藤波収謹書」と小さく刻まれています。碑銘を揮毫した藤波収氏は、昭和26年に北海道配電と日本発送電北海道支店との事業を併せて北海道電力が創立された際に、初代会長を務めました。04Sep2013〇南区の石碑藻岩下・澄川・駒岡慰霊の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「馬頭観世音碑」。(あしあと その46・南区の5・藻岩下の4)3体の石碑の最後は「馬頭観世音碑」です。「馬頭観世音碑」の建立時期も、「馬霊奇神社」碑と同じ時期とされています。03Sep2013〇南区の石碑藻岩下・澄川・駒岡馬頭の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」