「山田幸太郎先生之像」。(あしあと その799・中央区の241・山鼻の21)札幌南高等学校の正門から入ってすぐ左手に、台座の上にブロンズ製の胸像が建てられています。台座の正面には、「山田幸太郎先生之像」と浮彫りがされたブロンズ板がはめ込まれています。10Jul2019〇中央区の石碑山鼻・伏見・旭ケ丘・界川・双子山人物の碑
「温泉開祖髙山今朝吉翁碑」。(あしあと その752・南区の162・定山渓の19)定山渓を通過する国道230号は、渋滞緩和のため将来的に温泉街を抜けた定山渓小学校付近まで片側2車線になる計画です。定山渓の市街地の入り口にあたる白糸トンネルを抜けて、すぐ右手の一段低くなった部分は、現在は国道拡幅工事に伴って広く整地されていますが、以前はかつての定山渓鉄道の線路の跡だった生活道路に沿って古い住宅が立ち並んでいました。'18年に「定山渓鉄道」を上梓した久保氏から、「これまで衆目にさらされることのなかった石碑が、今見る事が出来るの知ってますか?」と教えてもらい、連れて行ってもらったところ、住宅がほとんど撤去された空き地の一角の木蔭に二基の石碑が残されているのを見つけまし...12May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓人物の碑
「定山坊遺物奉安所」と石仏群。(あしあと その750・南区の160・定山渓の17)定山渓にある定山寺は、明治時代初期に美泉定山によって開基された古刹です。定山渓の名前の由来となった定山坊の遺物が、定山寺の本堂に併設して建てられた遺物奉安所に安置されています。遺物奉安所の入り口上部には、「宝物殿」と揮毫された額が掲げられています。10May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓人物の碑
「美泉定山」像と副碑。(あしあと その748・南区の158・定山渓の15)定山渓温泉の老舗である定山渓ホテル前の駐車場の一角に、巨大な像が建てられています。08May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓人物の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「あゝ結城先生」碑と副碑。(あしあと その740・中央区の232・盤渓の4)盤渓小学校のグラウンドの山際に、石積みの台座の上に建つ石碑があります。中央には白御影石で造られた男性の胸像、向かって左側には自然石でできた石碑、そして右側には副碑が並んで置かれています。自然石でできた石碑の碑面には、「あゝ結城先生」と刻まれています。09Apr2019〇中央区の石碑桑園・宮の森・円山西町・盤渓人物の碑
「阪本直寛之墓」。(あしあと その731・中央区の230・円山の9)円山公園の南に位置する円山墓地の一角に、ひときわ大きな自然石でできたお墓があります。墓碑には、浮き彫りにされた十字架の下に、「阪本直寛之墓」と刻まれています。26Mar2019〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮人物の碑
「開拓判官 島義勇像」。(あしあと その675・中央区の221・大通公園の26)札幌市役所の1階ロビーにあるブロンズ製の「開拓判官 島義勇像」です。北海道神宮の境内にもありますが、どちらも北海道の開拓にあたって中心地となる札幌をはるかに見渡す、力がみなぎる姿となって再現されています。17Nov2018〇中央区の石碑大通公園・北海道庁・植物園人物の碑
「前山久吉翁を偲ぶ碑」。(あしあと その669・南区の150・北ノ沢の4)川沿から藻岩山観光自動車道路の出入口を目指して坂を上っていくと、出入口料金所の手前の山側に北の沢第三町内会館の建物があります。08Nov2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢人物の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「村橋久成胸像「残響」」。(あしあと その633・中央区の209・桑園の5)知事公館がある敷地に正門から入ると、通路のすぐ左手に、白御影石でできた台座に載った胸像とその説明板が立てられています。これは、「残響」と名付けられた「村橋久成胸像」です。11Aug2018〇中央区の石碑桑園・宮の森・円山西町・盤渓人物の碑
「小川直吉翁頌徳碑」。(あしあと その604・中央区の207・桑園の4)大通西19丁目にある養護老人ホームの「札幌市 長生園」の雨庭に、大きな一枚岩の石碑が建てられています。これは、「小川直吉翁頌徳碑」です。01Jul2018〇中央区の石碑桑園・宮の森・円山西町・盤渓人物の碑