「明王寺の小豆島八十八ヶ所之霊場」。(あしあと その862・西区の58・平和の18)西区平和の小高い丘の上に、平和山明王寺があります。そこは北海道八十八ヵ所霊場の六十六番札所となっており、境内には霊場の御本尊の千手観音が祀られた観音堂と、明王寺の御本尊である不動明王をはじめとする観音様の石像が多数安置されています。26Jan2020〇西区の石碑福井・平和・小別沢信仰の碑
「石鎚神社」碑。(あしあと その854・南区の179・定山渓の25)札幌市の南端に位置する札幌岳は標高1,293mの火山で、豊平峡ダムの手前にある駐車場から冷水沢コースの登山道が延びています。山頂に至る登山道の出口付近に、小さめの石が積まれた小山に立てかけるようにして自然石でできた碑が置かれていますが、登山道を登ってきたところが碑の裏側にあたるので、山頂にたどり着いてから振り向いてその存在に気がつきます。10Jan2020〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓信仰の碑
「開拓記念地蔵尊」ほか1基。(あしあと その795・西区の53・福井の1)福井7丁目の手稲左股通沿いに、ひときわ高い松の巨木が植えられた一角があり、その根元に赤い小さな祠が建てられています。06Jul2019〇西区の石碑福井・平和・小別沢信仰の碑
「子育観音」と観音像群。(あしあと その793・南区の170・簾舞の16)簾舞にある大松寺本院の境内の奥に、大小の観音様の石像が集められた一角があります。その中でもひときわ大きいのが、中央に立つ「子育観音」です。04Jul2019〇南区の石碑石山・藤野・白川・簾舞信仰の碑
「古峯神社」碑。(あしあと その753・南区の163・定山渓の20)国道230号の拡幅工事に伴って陽の目を見ることになった二基の石碑のうち、向かって右側にあるのが「古峯神社」碑です。13May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓信仰の碑
「御造営記念碑」。(あしあと その736・手稲の30・星置の3)星置神社の境内に白御影でできた石碑が置かれています。台座の上に載せられた白御影石でできたこの碑は、「御造営記念碑」です。03Apr2019〇手稲区の石碑富丘・手稲本町・稲穂・星置信仰の碑「手稲区史跡ガイドホームページ」
「札幌開拓延命地蔵尊」。(あしあと その728・中央区の229・双子山の2)双子山の住宅街の中にある地蔵寺。昭和5年に開山した当時は、現在の大通西19丁目にありましたが、その土地が市有地であったことから、昭和31年に現在地に移転しました。お寺の御堂には、御本尊の「札幌開拓延命地蔵尊」が大切に祀られています。19Mar2019〇中央区の石碑山鼻・伏見・旭ケ丘・界川・双子山信仰の碑
「水天宮」の碑群 その1。(あしあと その725・中央区の227・中島公園の12)中島公園の西側にある水天宮の境内には、古くからの碑が幾つか残されています。それらは、鳥居をくぐって左手の手水舎の付近に置かれています。16Mar2019〇中央区の石碑中島公園・護国神社信仰の碑
「水天宮」と小祠2基。(あしあと その724・中央区の226・中島公園の11)中島公園の西側に鴨々川が流れていますが、公園の北側の広場からその流れに架かる橋を渡ったところに、水天宮の社殿があります。14Mar2019〇中央区の石碑中島公園・護国神社信仰の碑
「延命地蔵尊」ほか1基。(あしあと その700・手稲の26・新発寒の3)下手稲通と追分通の交差点に並ぶ3つめの碑は、「延命地蔵尊」ともう1基の観音さまの石像です。30Dec2018〇手稲区の石碑山口・前田・新発寒信仰の碑
「月山神社」碑。(あしあと その691・手稲の17・手稲本町の12)手稲神社の境内にある「牛馬塔」碑の右側にあるのが「月山神社」碑です。手稲硬石と思われる台座の上に置かれた碑に向かって、「月山」と「神社」の間に、右から「羽黒山」、「湯殿山」、「鳥海山」と並んで刻まれており、「大正六年五月三日 願主 千葉豊治」と添えらています。「出羽三山」と呼ばれる山岳信仰の大正となっている山は、「月山」、「羽黒山」、「湯殿山」での三峰で、いずれも山形県の県央部にあります。「鳥海山」は県北の秋田県との県境に位置しますが、これも古くから山岳信仰の対象とされています。13Dec2018〇手稲区の石碑富丘・手稲本町・稲穂・星置信仰の碑
「願い石」碑。(あしあと その688・手稲の14・手稲本町の9)藤白龍神社の小祠に向かって左脇に建てられているのが、白御影石でできた「願い石」碑です。10Dec2018〇手稲区の石碑富丘・手稲本町・稲穂・星置信仰の碑