「前山久吉翁を偲ぶ碑」。(あしあと その669・南区の150・北ノ沢の4)川沿から藻岩山観光自動車道路の出入口を目指して坂を上っていくと、出入口料金所の手前の山側に北の沢第三町内会館の建物があります。08Nov2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢人物の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「藻岩開基百十年記念碑」。(あしあと その653・南区の147・川沿の14)藻南公園の遊具広場に面して置かれた碑が「藻岩開基百十年記念碑」です。自然石が貼られた壁面に挟まれた中央にレリーフが施されています。これは、開拓当時の家族の姿が描かれたものです。24Sep2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢開基の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「宝性地蔵尊」ほか2基。(あしあと その652・南区の146・川沿の13)藻南公園にある多目的広場の脇に「宝性地蔵尊」の像がひっそりと佇んでいます。23Sep2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢慰霊の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「おいらん淵」。(あしあと その651・南区の145・川沿の12)南区の川沿にある藻南公園は、豊平川の左岸に広がる市民公園で、夏は家族連れや小中学校の炊事遠足などで賑わいます。その河畔に降りる坂の途中に広場があり、その鉄柵沿いに見過ごしてしまうほどの小さな説明板が立てられています。22Sep2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢景勝の碑
「正一位 稲荷大神」と小祠。(あしあと その645・南区の141・北ノ沢の3)川沿から藻岩山観光道路に向かう道を上り、観光道路の入り口を通り過ぎてから坂を下りて行くと、S字のカーブに差し掛かります。そこは小川に架かる橋となっていますが、その北側の両岸に鳥居が立っているのがわかります。14Sep2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢信仰の碑
「ラベンダー発祥の地」碑。(あしあと その635・南区の137・南沢の3)南沢神社の社殿は小高い丘の上にありますが、その丘の道路側の斜面にはラベンダーが植えられています。14Aug2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢産業の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「南沢開基百年記念碑」。(あしあと その634・南区の136・南沢の2)南沢の住宅街にある南沢神社の鳥居脇に、白御影石でできた大きな石碑が建てられています。これは、「南沢開基百年記念碑」です。碑面には大きく「南沢開基百年記念碑」と刻まれ、その左側に「札幌市議会議長 柴田薫心」と添えられています。柴田氏は、南沢から東に向かった川沿の国道230号沿いに建つ古刹「宝流寺」の第三世住職を務めた方です。12Aug2018〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢開基の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「硬石山石碑群-「山の神」碑」。(あしあと その375・南区の118・川沿の11)石碑群の最後に紹介する碑は、「山の神」碑です。札幌軟石でできた碑面には、太めの文字で「山の神」と大きく刻まれています。山の神は女神あることから、この碑も女性的な曲線が生かされた形状となっているのかもしれません。14Aug2016〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢山神の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「硬石山石碑群-「大山祗大神」碑」。(あしあと その374・南区の117・川沿の10)石碑群の右から2番目に建つ碑は、前回紹介した碑銘と同じ「大山祗大神」碑です。碑面の中央に「大山祗大神(おおやまつみおおかみ)」と刻まれ、その右側に「明治四十一年九月建之」と、左側に「明治二十年五月移住紀念 佐藤治右エ門」と刻まれています。12Aug2016〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢信仰の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「硬石山石碑群-「大山祗大神」碑」。(あしあと その373・南区の116・川沿の9)石碑群の右から3番目に位置する日が、「大山祗大神(おおやまつみおおかみ)」碑です。碑面は読み取りにくいですが、「明治十四年八月開山」、「大山祗大神」、「玉井渓一 石工中」、「若林嘉倫謹書」という文字が刻まれているものと思われます。09Aug2016〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢信仰の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「硬石山石碑群-「三吉大神 成田山尊」碑。(あしあと その372・南区の115・川沿の8) 石碑群の左から5番目に位置する碑が、「三吉大神 成田山尊」碑です。碑面の上部に「三吉大神」と「成田山尊」が並べて刻まれており、その下に「玉井」と「石工中」の文字が刻まれています。08Aug2016〇南区の石碑川沿・北ノ沢・中の沢・南沢信仰の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」