「硬石山石碑群-「山の神」碑」。

(あしあと その375・南区の118・川沿の11)

石碑群の最後に紹介する碑は、「山の神」碑です。札幌軟石でできた碑面には、太めの文字で「山の神」と大きく刻まれています。山の神は女神あることから、この碑も女性的な曲線が生かされた形状となっているのかもしれません。

南区役所のHPによると、この碑は明治18年7月に建立されたもので、本庄石工中により寄進されたものである記されています。

「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)

「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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