「明王寺の小豆島八十八ヶ所之霊場」。(あしあと その862・西区の58・平和の18)西区平和の小高い丘の上に、平和山明王寺があります。そこは北海道八十八ヵ所霊場の六十六番札所となっており、境内には霊場の御本尊の千手観音が祀られた観音堂と、明王寺の御本尊である不動明王をはじめとする観音様の石像が多数安置されています。26Jan2020〇西区の石碑福井・平和・小別沢信仰の碑
「供養塚」と観音像。(あしあと その861・手稲の31・手稲本町の15)手稲本町にある手稲市民墓地は、国道5号と札樽道の間に挟まれた山すその中ほどにあります。細い坂道を登って林が開けたところに広大な墓地が広がっており、その園内の一番奥まったところに大きな石碑が建てられています。24Jan2020〇手稲区の石碑富丘・手稲本町・稲穂・星置慰霊の碑
「霊犬安眠」碑。(あしあと その856・南区の181・藻岩下の9)藻岩山から流れる山鼻川が豊平川と合流する堤防付近に、北海道盲導犬協会の施設がありますが、その敷地の片隅に御影石でできた同じ形状の大小の碑が置かれています。どちらも碑面には「霊犬安眠」と刻まれています。17Jan2020〇南区の石碑藻岩下・澄川・駒岡慰霊の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「札幌岳の観音像」。(あしあと その855・南区の180・定山渓の26)札幌岳に登る登山道にはルートが2つありますが、豊平峡側に登山口がある冷水沢コースから入ってしばらく進んで行くと、右手に観音様の石像が安置されています。15Jan2020〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓慰霊の碑
「石鎚神社」碑。(あしあと その854・南区の179・定山渓の25)札幌市の南端に位置する札幌岳は標高1,293mの火山で、豊平峡ダムの手前にある駐車場から冷水沢コースの登山道が延びています。山頂に至る登山道の出口付近に、小さめの石が積まれた小山に立てかけるようにして自然石でできた碑が置かれていますが、登山道を登ってきたところが碑の裏側にあたるので、山頂にたどり着いてから振り向いてその存在に気がつきます。10Jan2020〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓信仰の碑