「ポチノ墓」。(あしあと その755・中央区の233・山鼻の19)南6条西18丁目に、緑色の金網のフェンスで囲まれた円山変電所の施設があり、敷地内の北西の一角に、小さな石碑が残されています。15May2019〇中央区の石碑山鼻・伏見・旭ケ丘・界川・双子山慰霊の碑
「山乃神」碑。(あしあと その754・南区の164・簾舞の14)'18年に「定山渓鉄道」を上梓した久保氏が本を上梓して間もないころ、個人的にさっぽろ石碑探索部での講演をお願いしました。とても興味深いお話をたくさんお伺いすることができた講演は、大盛況のうちに終了することができましたが、しばらくして久保氏から「定山渓鉄道の跡地巡りをしてみませんか」とのお誘いがあり、さっぽろ石碑探索部のメンバー数人と案内をお願いしました。実は、「定山渓鉄道」の著作には、枯れた木々を背景にして木製の古びた鳥居の奥に石碑と小さな祠が撮影されているとても興味深い一枚の写真が収めれていて(P141)、そこには平成18年に撮影された「簾舞停車場」の構内跡にある小さな祠といった注...14May2019〇南区の石碑石山・藤野・白川・簾舞山神の碑
「古峯神社」碑。(あしあと その753・南区の163・定山渓の20)国道230号の拡幅工事に伴って陽の目を見ることになった二基の石碑のうち、向かって右側にあるのが「古峯神社」碑です。13May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓信仰の碑
「温泉開祖髙山今朝吉翁碑」。(あしあと その752・南区の162・定山渓の19)定山渓を通過する国道230号は、渋滞緩和のため将来的に温泉街を抜けた定山渓小学校付近まで片側2車線になる計画です。定山渓の市街地の入り口にあたる白糸トンネルを抜けて、すぐ右手の一段低くなった部分は、現在は国道拡幅工事に伴って広く整地されていますが、以前はかつての定山渓鉄道の線路の跡だった生活道路に沿って古い住宅が立ち並んでいました。'18年に「定山渓鉄道」を上梓した久保氏から、「これまで衆目にさらされることのなかった石碑が、今見る事が出来るの知ってますか?」と教えてもらい、連れて行ってもらったところ、住宅がほとんど撤去された空き地の一角の木蔭に二基の石碑が残されているのを見つけまし...12May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓人物の碑
「定山渓農地開拓百二十周年記念」碑。(あしあと その751・南区の161・定山渓の18)定山渓の温泉街から国道230号を中山峠方向に向かい、一番手前の信号機のある交差点を豊平峡ダム方向に左折すると、三叉路に分岐する正面が定山渓農地神社の境内になっています。11May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓開拓の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「定山坊遺物奉安所」と石仏群。(あしあと その750・南区の160・定山渓の17)定山渓にある定山寺は、明治時代初期に美泉定山によって開基された古刹です。定山渓の名前の由来となった定山坊の遺物が、定山寺の本堂に併設して建てられた遺物奉安所に安置されています。遺物奉安所の入り口上部には、「宝物殿」と揮毫された額が掲げられています。10May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓人物の碑
「国立公園 定山渓温泉」碑。(あしあと その749・南区の159・定山渓の16)国道230号から定山渓温泉街に下りていく交差点脇に、カッパのオブジェが置かれた手湯場がり、その並びに白御影石でできた四角柱の大きな石碑があります。09May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓景勝の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「美泉定山」像と副碑。(あしあと その748・南区の158・定山渓の15)定山渓温泉の老舗である定山渓ホテル前の駐車場の一角に、巨大な像が建てられています。08May2019〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓人物の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」