「(新)清水」碑。(あしあと その148・中央区の78・旭ケ丘の1)慈啓会病院前の藻岩山の登山道から市道をまっすぐ下りてきた旭ケ丘4丁目の一角に小さな三叉路があり、その敷地の角を注意してよく見てみると、半分折れた状態の石碑が建っているのがわかります。これが「(新)清水」碑で、この碑は先が折れていて、残った部分に「清水」と大きく刻まれているのが見て取れます。15Dec2014〇中央区の石碑山鼻・伏見・旭ケ丘・界川・双子山景勝の碑
「地神碑」。(あしあと その147・南区の49・砥山の2)上砥山神社の社殿の中に石碑が祀られています。それは、独特の五角柱という形状をした「地神碑」です。この碑は社殿内に祀られているため、その姿を見る機会はそうそうあるものではないと思われますが、社殿に近づいてみると扉の金網が一部破られている箇所があり、中を覗くと五角柱の立派な地神碑が鎮座しているのが見えました。14Dec2014〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓地神の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「上砥山神社」。(あしあと その146・南区の48・砥山の1)南区の簾舞から豊平川の左岸に渡り、観音岩山(通称八剣山)の麓を小金湯方向に向かって走ると、八剣山トンネルが見えてきます。トンネルを抜けてすぐ右手にある「八剣山果樹園」の大きな看板から横道に入ると、100メートルほど進んだ左手に小高い丘が見えてきます。丘の道路に面して12段の石段と、それを登ったところに鳥居があり、その脇には「上砥山神社」の木柱が建てられています。13Dec2014〇南区の石碑豊滝・砥山・小金湯・定山渓信仰の碑