「献木 明治の森」碑。

(あしあと その455・中央区の149・北海道神宮の17)

北海道神宮の第2鳥居から境内に入り、社殿に向かわずに左方向にそれて散策路を進んでいくと、その脇の林の中に石碑が建っています。

これは、「献木 明治の森」碑です。碑面には、「開拓三神鎮座百年記念 献木 明治の森」と刻まれています。

碑の背面には、「昭和四十六年五月四日 札幌市老人クラブ連合会」と刻まれています。

開拓三神は、「大国魂神(おおくにたまのかみ)」、「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」、「少彦名神(すくなひこなのかみ)」を指し、北海道神宮には、この三神に明治天皇を含む四柱の御祭神が祀られています。

「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)

「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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