「宮崎芳男歌碑」。(あしあと その475・中央区の163・北海道神宮の23)北海道神宮の境内のはずれに位置する石碑の一つである「宮崎芳男歌碑」。自然石でできた碑の碑面には、黒御影石の石板がはめ込まれており、そこには、「われの住む 北乃(の)一生は さだめならむ 空も神苑も みな 蒼無限 芳男」と刻まれています。24Feb2017〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮文芸の碑
「中山周三先生歌碑(沙羅の碑)」と副碑。(あしあと その474・中央区の162・北海道神宮の22)北海道神宮の境内のはずれにある自然石でできた石碑が、「沙羅の碑」です。碑面には「木のもとに来て拾へるにひるのまの ほとぼり持てり沙羅のしろはな 周三」という短歌が一首刻まれています。21Feb2017〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮文芸の碑
「開道百年記念」句碑。(あしあと その473・中央区の161・北海道神宮の21)北海道神宮の境内の入り口の一つである公園口鳥居から、剣道場の養心館に至るまでの敷地内に、石碑が点在していますが、その一つが「開道百年記念」碑です。碑面には、「今日乃(の) いのち 神に 謝しつゝ 東風にあ里(り) 虎杖子」の句が刻まれています。20Feb2017〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮文芸の碑
「興風会歌集千号記念碑」。(あしあと その472・中央区の160・北海道神宮の20)北海道神宮の公園口鳥居から境内に入ったすぐ左手の敷地にある、黒御影石でできた石碑が、「興風会歌集千号記念碑」です。碑面には、「英一北の海の そこの玉藻も としとしに 花さきそひて 世にぞ かおれる北海道神宮宮司 中野尹亮書」と刻まれています。19Feb2017〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮文芸の碑
「牛と少年 真駒内種畜牧場之跡」碑。(あしあと その469・南区の130・真駒内の18)真駒内第一公園の片隅に建つ、子牛と少年が戯れる像。これが「牛と少年 真駒内種畜牧場之跡」碑です。コンクリート製の台座の正面にはめ込まれたブロンズ板には、「真駒内種畜牧場之跡 北海道知事 町村金五書」と記されています。ブロンズ像は、彫刻家佐藤忠良の「牛と少年」と題された作品です。17Feb2017〇南区の石碑真駒内・常盤・滝野産業の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「殉難消防員之碑」。(あしあと その468・中央区の159・円山公園の8)円山公園坂下グラウンドの森林側に建つ碑の一つである「殉難消防員之碑」です。13Feb2017〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮慰霊の碑
「逓信従業員殉職碑」。(あしあと その467・中央区の158・円山公園の7)円山公園坂下グラウンドの森林側にひっそりと建つ碑が、「逓信従業員殉職碑」です。白御影石でできた高さ約6メートルの正柱の碑は、鬱蒼とした森の中に堂々とそびえたっています。12Feb2017〇中央区の石碑円山・円山公園・北海道神宮慰霊の碑