(あしあと その227・南区の64・中の沢の4)
藻岩神社の社殿に続く石段の脇にある石碑のもう1つは、石段を登り切った左手にあります。
その碑は、「山之神社」碑です。
この石碑は、藻岩神社の御神体となった碑です。明治29年に自然石を採掘し、これを「山之神社」として奉斎したのが藻岩神社の始まりです。明治37年に神殿を新築して本通神社と称し、その後昭和17年に社号を藻岩神社と改称しました。碑銘の左側には、小さく「明治廿九年十月十二日」と刻まれています。
(あしあと その227・南区の64・中の沢の4)
藻岩神社の社殿に続く石段の脇にある石碑のもう1つは、石段を登り切った左手にあります。
その碑は、「山之神社」碑です。
この石碑は、藻岩神社の御神体となった碑です。明治29年に自然石を採掘し、これを「山之神社」として奉斎したのが藻岩神社の始まりです。明治37年に神殿を新築して本通神社と称し、その後昭和17年に社号を藻岩神社と改称しました。碑銘の左側には、小さく「明治廿九年十月十二日」と刻まれています。
「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)
「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。
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