(あしあと その663・中央区の219・山鼻の18)
札幌南高等学校の校地内に、落葉松の巨木がそびえたつ一角があり、その松の根元に自然石でできた石碑が置かれています。この碑は、「大典記念松」碑です。
碑面には、大きく「大典記念松」と刻まれており、左側面には「大正四年十一月十日」と日付けが刻まれています。
大正4年11月10日は、大正天皇が即位された際の御大典の儀式が、京都御所で厳かに執り行われました。この碑は、御大典を記念して校地内に落葉松が植えられたことを示す碑であると思われます。
(あしあと その663・中央区の219・山鼻の18)
札幌南高等学校の校地内に、落葉松の巨木がそびえたつ一角があり、その松の根元に自然石でできた石碑が置かれています。この碑は、「大典記念松」碑です。
碑面には、大きく「大典記念松」と刻まれており、左側面には「大正四年十一月十日」と日付けが刻まれています。
大正4年11月10日は、大正天皇が即位された際の御大典の儀式が、京都御所で厳かに執り行われました。この碑は、御大典を記念して校地内に落葉松が植えられたことを示す碑であると思われます。
「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)
「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。
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