「敬神頌徳碑」。

(あしあと その460・中央区の153・創成川以東の6)

北海道神宮頓宮の鳥居脇に建てられた碑が「敬神頌徳碑」です。境内側に面した碑の碑面には「敬神頌徳碑」と刻まれています。

道路側に面した碑の背面には、

「神矣結成二十五年 霊光燦々賁鼓應弦 建碑奉祀物故講員 併戦没系累雙安焉

坂本米治郎 岡島倫造 平尾兼五郎 長谷部栄二郎

一日講社結成二十五周年建立

昭和二十六年九月 石工 川村一郎 講長権宮司伊藤喜(碑文には七が3つ並ぶ文字)六撰文敬書」

と刻まれています。

「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)

「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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