「硬石山石碑群-「山神宮」碑」。

(あしあと その371・南区の114・川沿の7)

石碑群の左から4番目に小さな石碑が立っています。ほかの碑に比べたら、大きな石のかけらかと思われるほど見劣りがしますが、これも開拓者たちの手によって建てられた石碑の一つです。これは、「山神宮」碑といい、碑面に「山神宮」と刻まれています。

南区役所のHPによると、明治期に神々の所在する聖地を示すために建てられたものだそうですが、正確な建立年月日については不明のようです。大正7年に安保宅前に移設され、その後現在地に移設されたと記されています。

「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)

「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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