(あしあと その141・南区の45・豊滝の5)
豊滝神社の前身である滝の沢神社が創建された年に、その境内に「山之神」碑が建立されました。その後、神社が豊滝神社と改称されて現在地に移築された際にその碑も移転されたのですが、神社を移築した時に社殿の裏に祠を建てて、その中にこの碑を収納しました。
写真でわかりますが、社殿の裏にピッタリと寄り添うように小さな祠が建てられていて、その扉はしっかりと閉ざされたうえに鍵が掛けられていました。例大祭の日にはその姿を拝むことができるのかもしれませんが、定かではありません。ちなみにその姿は、南区役所のHPで見ることができます。
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