「丸山定山句碑」。

(あしあと その127・中央区の72・すすきのの3)

前回紹介した豊川稲荷札幌別院の境内には、もう一つ大きな石碑があります。それが「丸山定山句碑」です。碑面に刻まれているのは、「是ほどと 指を真似たる 牡丹哉(かな)」の俳句です。

丸山定山は明治時代の俳人で、碑の下部には定山についての来歴と思われる文章が刻まれていますが、文字が風化していてほとんど読み取れません。

「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)

「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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