(あしあと その793・南区の170・簾舞の16)
簾舞にある大松寺本院の境内の奥に、大小の観音様の石像が集められた一角があります。その中でもひときわ大きいのが、中央に立つ「子育観音」です。
右手に錫杖を持ち、左手には赤ん坊を抱いてでいる像の足元には子供がまとわりついていて、その顔には慈愛に満ちたほほえみを浮かべています。
台座に置かれた上台の背面には、「昭和五年 観音講 寒行一同」と刻まれています。
(あしあと その793・南区の170・簾舞の16)
簾舞にある大松寺本院の境内の奥に、大小の観音様の石像が集められた一角があります。その中でもひときわ大きいのが、中央に立つ「子育観音」です。
右手に錫杖を持ち、左手には赤ん坊を抱いてでいる像の足元には子供がまとわりついていて、その顔には慈愛に満ちたほほえみを浮かべています。
台座に置かれた上台の背面には、「昭和五年 観音講 寒行一同」と刻まれています。
「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)
「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。
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