(あしあと その284・南区の89・真駒内の16)
真駒内上町にある五輪団地の北側に、多目的広場を兼ねた上町公園があります。その公園の北西側の入り口に、説明板が建っています。それは、この公園が「1マイル馬場跡」であったことを示しています。
説明板には、
「明治20年(1887)以降、真駒内種畜場では馬の飼育を本格化し、以来北海道開拓のための農耕馬や軍馬の育成が盛んになり、多くの名馬が産出されました。これらの馬の運動のために1マイル(約1.6km)の馬場が設けられていた所です。」
と記されています。
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