(あしあと その223・南区の60・澄川の4)
3基並んだ「開拓記念之碑」の右側に、高さ3メートルほどの松の木が植樹されており、その根元に小さな「大典紀念松」碑が建てられています。
大典とは、天皇が即位される際に行われる儀式のことをいいますが、建立年月日などが記されていないので、いつごろの御大典を紀念したものか判然としません。この碑自体、途中から折れたような形状をしているので、おそらくその失われた上部から「(〇〇天皇御)大典紀念松」と続くのではないかと思われます。
(あしあと その223・南区の60・澄川の4)
3基並んだ「開拓記念之碑」の右側に、高さ3メートルほどの松の木が植樹されており、その根元に小さな「大典紀念松」碑が建てられています。
大典とは、天皇が即位される際に行われる儀式のことをいいますが、建立年月日などが記されていないので、いつごろの御大典を紀念したものか判然としません。この碑自体、途中から折れたような形状をしているので、おそらくその失われた上部から「(〇〇天皇御)大典紀念松」と続くのではないかと思われます。
「歴史のあしあと 札幌の碑」(西部版)
「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。
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