(あしあと その751・南区の161・定山渓の18)
定山渓の温泉街から国道230号を中山峠方向に向かい、一番手前の信号機のある交差点を豊平峡ダム方向に左折すると、三叉路に分岐する正面が定山渓農地神社の境内になっています。
この入り口に、おおきな「馬頭観世音」碑が建てられていますが、その奥に寄り添うように小さな白御影石でできた石碑が置かれています。自然石の上に建てられているこの碑は「定山渓農地開拓百二十周年記念」碑です。碑面には「定山渓農地開拓百二十周年記念 渓禅書」に続けて60名の氏名が刻まれ、「平成五年九月吉日建之」と添えられています。
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